試合前から怪我人が多発し、色々と心配されていた@GB戦。
不利な予想を立てていましたが、立ち上がりにINTを奪い先制に成功。
相手のミスもあり、試合の流れは悪くなくひょっとしたらと思いましたが、
結果は以下の通りでした。
FINAL: @packers win it in the final seconds! #HOUvsGB pic.twitter.com/fFMLuWCf7R
— NFL (@NFL) 2024年10月20日
ゲームウィニングFGを決められて惜しくも敗戦。
残り2秒の2点差、接戦でナイスゲームとはとても言えない内容でした。
これは至急、立て直さないといけない緊急事態です。
ポジティブ要素はLBに入ったHewittとHansen。
HewittはINTを決めるなど大きな穴と見られたLBで一定の役割を示しました。
WAJとHunterもサックをあげてプレッシャーをかけました。
WAJは6.5サック、2桁サックは十分狙えるところまできました。
そしてオフェンス唯一の光はMixonのラン。
25回115yd 2TDの活躍、オフェンスの中心でした。
スクリーンパスのターゲットにもなって「戦術Mixon」状態に。
完全にGBディフェンスに狙われていて、怪我をしないか心配でした。
この試合オフェンスが今シーズン一番の低調ぶり。
Stroudのスタッツにも表れています。
CJ STROUD FINAL STATS:
— Stroud Muse (@stroudmuse) 2024年10月20日
10/21
86 PASS YDS
19 RUSH YDS
0 TD
0 INT
58.8 RTG
Texans def. by Packers 24-22#HTownMade
Rate this performance 1-10 pic.twitter.com/Kx5iOvQ8X2
サイドラインでヘルメット投げるStroudを初めて見ました。
CJ Stroud showing some frustration on the sideline pic.twitter.com/7P5hSB3agy
— NFL on CBS 🏈 (@NFLonCBS) 2024年10月20日
それでも何とかリーダーシップを発揮しようとしましたが、
OLのパスプロが致命的な状態に。
いまやプレッシャー守備はどこのチームでもやることで、
HOUも対応と準備をしているとは思いますが、全くパスプロが持たない。
3rdはブリッツとスタンツでStroudはターゲットを探すことも出来ず。
ポケットが一瞬で潰れてしまう場面が何度もありました。
またここ最近、OC Slowikのプレーコールも疑問が噴出。
一時は若手OCとして来季のHC候補最有力まで言われていましたが、
今やそんな話しはどこへやら。
オフェンスのタレントを活かしきれていない、
クロックマネージメントが甘く、
この試合の最終ドライブでも得点と残り時間を考えたドライブが出来ず。
プロテクションはQBやサイドラインの指示もある訳で、
全てがOLの責任とは言いませんが、それでもあまりにもお粗末。
ランプレイは出ているので、パスプロもオフェンス全体で改善をして欲しいです。
またStroudも持ち過ぎはずっと言われており、
そこから決めるパスも魅力的ですが、Nico不在でスクランブルも成り立たず。
今日はTankはキャッチ0、最初のドロップが大きかった。
先週のNE戦とほぼ同じパスパターンだっただけに残念でした。
次週はホームでIND戦。
ARが今週から復帰しています、フラッコとどちらが相性良いかな。
このままズルズル行かないように切り替えていくしかありません。
来週は勝つぞ!
GO TEXANS!!